2018年03月06日

天国にいる家族へのお手紙

埼玉県幸手市にお住まいの60代女性から
リュウちゃんへのお手紙です。


15歳までは、とても、病気もけがもなく元気そのものでした。

朝の散歩中でした。突然予告もなくケイレン発作が起きたのです。
とにかく病院に行き状況を話す。
ケイレン止めを注射したので様子を見て・・・と帰された。
しかし、時間が経つにつれて、歩くことも、立っていることすら失っていくではありませんか。
この日を境に、楽しい散歩が出来なくなってしまいました。
今までの生活サイクルが一変し、ストレスに変ってしまったのです。
「歩く」「遊ぶ」「立つ」「うんち・おしっこ」
「食べる」「ワンワンとほえる」と言った全ての欲求を失ってしまったのです。

リュウちゃんは、不自由になった体を懸命に立ち上がろうと、あがき始める。
その姿をみて、犬の気持ちが手に取るように伝わってきた。
病院の先生からは、「年齢による認知症でしょう」とあっさり話され、
この言葉を受け止められず「よし、歩けるようにしよう」と、
横たわってい胴体を支えながら、毎日少しずつリハビリを続けたところ、
それに応えるようにに一歩ずつ足を踏み出すようになり、やがて部屋の中を自力で歩きだしたのです。
「歩き出した・・・頑張れ」感動で涙が止まりませんでした。
その姿を見たのも数カ月で、ケイレンのl頻度も多くなり、
自力歩行が無理になってあきらめかけたが、それでも歩きたいサインを送ってきた。
リュウちゃんのパワーを受け、更にギアーを上げ歩行器まで作成しました。

この状態を三年八カ月続いたのも驚きです。
私たちの介護の手も、その間ひと時も目と手を離さず見届けられたことは、
決して忘れる事は出来ないでしょう。
宝物だったリュウの姿が見られなくなって一年を過ぎようとしているが、
家族に心の中には、今も立派に生きています。
時間だけは止まることがない・・・

20180306170911707_0001.jpg

20180306170911707_0002.jpg
続きを読む
ラベル: 手紙 天国
posted by ポチとたま。 at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする